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関取衆では時津風一門の13人に加え、一門外から高田川部屋の幕内・湘南乃海(26)、輝(30)、竜電(33)、片男波部屋の幕内・玉鷲(39)、十両・玉正鳳(31)、鳴戸部屋の幕内・欧勝馬(27)も参加。大人数で活気のある申し合い稽古が繰り広げられた。
関脇・霧島(28=音羽山部屋)は、小結・大栄翔(30=追手風部屋)や幕内・若元春(30=荒汐部屋)、遠藤(33=追手風部屋)ら9人を相手に計26番取った。8番連続で取ってから1番置いてまた連続9番。次は3番置いてから連続9番とほぼ休みなく、持ち前のスタミナを発揮してこの日の関取で最多となる番数をこなした。 首のケガによる休場もあり、春場所と夏場所を連続で負け越して大関から陥落。大関時代は、優勝した昨年の九州場所前など40番近く取る日も多かった。その頃を思い出すような稽古内容。首の状態については「今のところ大丈夫」と問題なく「前に出るという気持ちで稽古した。久しぶりに20〜30番も取った。みんなから“戻ってきたな”と言われたのでうれしい」と充実感を示した。
名古屋場所は10勝以上すれば1場所での大関復帰だったが、8勝に終わってかなわず。三役3場所合計33勝を目安とする大関獲りへまた一から出直しとなったが「次、戻れるように」と前向きに話した。稽古を見守った師匠の音羽山親方(元横綱・鶴竜)は「やっと本来の動きが出てきたかな」と復調ぶりを評価した。
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