寒い日に食べたくなるお鍋。キムチ鍋や水炊き、ちゃんこ鍋など色々な種類がありますが、その中でもより体が温まる鍋は何でしょうか?今回は、3種類の異なる鍋を食べ比べて、どの味が一番温まるのか検証してみました。
そんな鍋物指数に、おすすめとして登場する鍋の中から、辛い味の「キムチ鍋」、あっさり味の「寄せ鍋」、クリーミーな味の「豆乳鍋」の3つの味を選び、どれが一番温まるのか、食べて検証しました。2口、3口と箸が進むにつれ、額に汗が噴き出してきたのはキムチ鍋を食べている藤島さん。左右にいる、高森さん、工藤さんから見ても汗びっしょりの状態です。食べ終わるころには上着を脱いで半袖になっていました。やはり辛い鍋が一番温まるのでしょうか?食べる前と後、サーモカメラで比較
キムチ鍋を食べた藤島さん(中央)、食べる前は顔が白く写っていて温度が高いことが分かります。しかし、食べた後は赤色になって温度が少し低くなったことを示しています。恐らく、キムチ鍋の熱さと辛さでたっぷり汗をかいたせいで、体が冷えてしまったのかもしれません。 寄せ鍋を食べた工藤さん(左)と、豆乳鍋を食べた高森さん(右)には、食べる前と食べた後で大きな違いはありませんでしたが、食後のほうが若干温かい範囲が広がっているように見えました。藤島さんと同様に、食べる前に白っぽく写っていた箇所は赤色になっていて、この2人も汗をかいて少し冷えてしまったのではないかと推察できます。 サーモカメラの映像からは、鍋の種類による温まり方のはっきりとした違いは分かりませんでした。しかし、食べ比べている時にキムチ鍋を食べた藤島さんが、3人の中で最も汗をかいていたので、辛いキムチ鍋が一番温まったのではないかという結果になりました。
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