【中日】マルティネスがキューバ出身初の通算100セーブ「育ててくれた両親と中日に感謝」 中日 ドラゴンズ 中日ドラゴンズ
1点を勝ち越した直後の9回に登板。最速159キロを計測した直球とスプリットのコンビネーションで巨人の主砲岡本和、丸軸を連続三振など10球で3者凡退で料理した。「育ててくれた両親と中日に感謝している」。ウイニングボール握りしめ、スタンドで応援したレグラ夫人も見守ったお立ち台で笑顔をふりまいた。17年に育成選手としてキューバから来日して7年目。今では箸をきれいに使うほど日本になじんでいる。18年の支配下登録時は先発だった。初勝利、初安打の記念球とともに、宝物が1つ増えた。3月のWBCでも母国代表の守護神を務めベスト4に貢献。「来日したときから諦めずに練習してここまで来た。根気良くやってほしい」と、異国で記録を刻んだ右腕は後輩たちにエールを送った。【伊東大介】
▼通算100セーブ=マルティネス(中日) 6日の巨人8回戦(バンテリンドーム)で今季9セーブ目を挙げて達成。プロ野球35人目。中日では岩瀬407S、郭源治116S、ギャラード112Sに次ぎ4人目。初セーブは19年6月11日のオリックス1回戦(京セラドーム大阪)。
We have summarized this news so that you can read it quickly. If you are interested in the news, you can read the full text here. Read more: