【トゥールーズ(フランス)28日=ペン・大谷翔太、大和田佳世、カメラ・石田順平】世界ランク13位の日本代表は12位のサモア代表に28|22で競り勝ち、2勝1敗とした。前半13分にフランカーのピーター
主将の姫野は攻守に大活躍。1人少ない状況だった後半4分に自らの代名詞でもあるジャッカルを決めると、堀江が戻ってきた同9分には ラインアウトモールでトライ。「チームとして点を重ねられて、率直にうれしい」と勝利を喜んだ。後半の厳しい時間帯があることは予想していたという。そんな中で掲げたキーワードは「侍タイム」。チームで作り「役割、勇気、メンタリティーをもう一度、侍コールをかけることで、きつい状況でみんな同じ絵を見ることができてよかった」と振り返った。
試合前には「チーム皆で苦楽をともにしてここにきた。強い絆がある。何もおそれなくていい」と力強く伝えたという。キャプテンシーでもチームを勝利へ導いた。日本は2大会連続の1次リーグ突破をかけ、日本時間10月8日午後8時に、世界ランキング9位のアルゼンチンと対戦する。「今まで通りチームの役割、同じ絵を見て、一貫性をもって準備していくことが大事になる」と気を引き締めた。
South Africa Latest News, South Africa Headlines
Similar News:You can also read news stories similar to this one that we have collected from other news sources.
【ラグビーW杯】欠場の流大は「ふくらはぎの熱、出血」ジョセフHC明かす 急きょ先発の斎藤直人には「素晴らしい」 : スポーツ報知【トゥールーズ(フランス)28日=ペン・大谷翔太、大和田佳世、カメラ・石田順平】世界ランキング13位の日本が、1次リーグ突破に向け1勝1敗で並ぶ同12位サモアと対戦し、28―22で競り勝った。これで
Read more »