◆ラグビーW杯フランス大会 1次リーグD組 日本28―22サモア(28日・トゥールーズ) 【トゥールーズ(フランス)28日=ペン・大谷翔太、大和田佳世、カメラ・石田順平】世界ランク13位の日本代
【トゥールーズ(フランス)28日=ペン・大谷翔太、大和田佳世、カメラ・石田順平】世界ランク13位の日本代表は同12位サモア代表に競り勝ち、2勝1敗とした。前半13分にフランカーのピーター・ラブスカフニ(東京ベイ)が先制トライを決めると、リーチ・マイケル(BL東京)、NO8姫野和樹(トヨタ)とFW第3列がトライと活躍。終盤は1人少ない相手に詰め寄られたが逃げ切りに成功した。10月8日午後8時からの1次リーグ最終戦アルゼンチン戦(ナント)に勝てば、得点差に関係なく自力での2大会連続8強入りが決まる。
実力を鑑みるとアルゼンチンが30日のチリ戦に敗れるのは考えにくい。勝ち点4か5を獲得する可能性を前提に考えると、上位4チームが3戦を終えた状態の勝ち点は イングランド 3勝・勝ち点14 日本 2勝1敗・勝ち点9 アルゼンチン 2勝1敗想定・勝ち点8か9 サモア 1勝2敗・勝ち点6 日本の1位通過はなくなったが、2位はアルゼンチン戦で勝利を収めることで確保が可能だ。アルゼンチンがチリにボーナスポイントを取れず3試合での勝ち点が8ならば、最終戦で引き分けでも2位通過となる。勝ち点9で並んで試合に臨む場合、引き分けなら4トライ以上を奪って勝ち点で差をつける必要がある。勝ち点でも並んだ場合は総得失点差で上回る必要がある。
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