兜森監督は「最後まであきらめないことに尽きるのかなと思った」としみじみ。「無安打というのは想定していなかったが、できるなら0点で抑えきって1点もぎとるというゲ… - スポーツニッポン新聞社の公式サイト(www.sponichi.co.jp)。
兜森監督は「最後まであきらめないことに尽きるのかなと思った」としみじみ。「無安打というのは想定していなかったが、できるなら0点で抑えきって1点もぎとるというゲームプランは選手に話していた。7回まで良かったんですけど、まさか思わぬ形でゲームが動いた。よくものにできた。選手の頑張りですね」と目を細めた。驚異的な粘りに「昨年秋からずっとこういうふうな試合が続いていた。選手たちの諦めない姿勢がチームにとっては一番の財産。大会前から取り組んでいるメンタルトレーニングの成果もあったりして、選手が弱音吐かないようになってきた感じがする」と手ごたえ。一方で「勢いが出るような勝ち方だが、反省点も多い。そこを補いながら次も頑張りたい。明日、限られた時間だが、雨が続いたのでそこは準備できていた。明日の18イニングまでを1セットと考えている」と準々決勝を見据えた。すると8回、先頭の代打・蛯名が中越え二塁打で記録を阻止。さらに連続四球で走者をためると、3番・対馬の2点適時打で同点に追いついた。延長10回、関が無失点に抑えて流れを引き寄せると、直後の攻撃で今大会木製バットを使う3番・対馬が三塁線に絶妙なバント。内
▼青森山田・原田(10回にサヨナラの犠飛)若干こすり気味だったが、ランナーが還れるところまで飛んでくれてよかった。本当に勝ちきれてよかった。ノーヒットだったが、低く強い打球を打とうと話しあった。まだ2イニング残っているから大丈夫と。追いついて、勝てる!と雰囲気がよくなった。一丸になって最後まで1点への集中力を保てたことが勝因だと思います。
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