【スバル クロストレック 新型試乗】“骨太”に進化、理屈ではなく純粋に楽しめるSUVだ…島崎七生人 試乗記 スバル クロストレック 試乗記
初代『インプレッサ』時代の「グラベルEX」(1995年)、3代目インプレッサ時代の「インプレッサXV」(2010年)を経て、『XV』として独立したのが2012年。そこから数えて早11年となる今年、XV改め『クロストレック』として登場したのが今回の新型だ。背が高く分厚く四角いのがSUV……そんなアメリカ市場の指向に合わせて、新しい外観スタイルは生まれたのだそう。確かに従来の“XVイメージ”を受け継ぎつつ、全体の雰囲気はより骨太な印象になった。
大型化されたフロントグリル(とダイナミックな内側のパターン)は新旧で較べると押し出し感が増した。またクラッディングと呼ばれる、黒色の樹脂部分も、バンパー左右で天地に視線を誘い、ホイールアーチ部分も、アーチに丸く均等に沿わせるのではなく、スタイリング上のアクセントになるようにひと手間加えた形状になっている(クラッディング表面の菱形パターンのシボは、資料を見るとダイヤモンドカットと記されていた)。 ボディサイズは従来型XVに対して全長はマイナス5mmの4480mm、全幅の1800mm、ホイールベースの2670mmは変わらず。全高は1580mmで新旧のカタログの諸元表を見較べるとややこしかったのだが、メーカーの資料を見直すとルーフレール付き車のシャークアンテナまでの最大値で従来比ー15~+5mmとあっさりと表記があった。アンテナ、レールなしの場合はー30mmとあり、それであれば1550mmで立体駐車場問題をクリアしているという訳だ。最小回転半径の5.4mは旧XVとクロストレックは同じだ。
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