川崎重工は9月14日、海外市場向けにカワサキ初の市販電動モーターサイクルを2車種、『Z e-1』と『Ninja e-1』を同時に発表した。それぞれネイキッドタイプの「Z」ファミリーとスポーツタイプの「Ninja」ファミリーに加わる。
どちらも2022年にプロトタイプが発表され、2022年のEICMAモーターサイクルショーで2023年中の発売が予告されていたが、車名が明らかになった。2車種とも現行の内燃機関125ccクラスに相当するが、ミドルクラスに匹敵するシャシーと走行装置を持つ。数々のユーティリティ機能を搭載した、スポーティな走行性能と日常の利便性とを融合させたモデルを標榜する。パワープラントはコンパクトなブラシレス電気モーターを搭載する。定格出力は5.
車体には新しいカラーとグラフィックを採用し、個性的なイメージを演出した。リリースされた写真の車体カラー、メタリックブライトシルバーとメタリックマットライムグリーンは、今後のカワサキEVを象徴するカラーリングだという。
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