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』を発売予定。対応プラットフォームはPC(Steam)およびPS5/Xbox Series X|S。前作『ドラゴンズドグマ』からおよそ10年の時を経て発売されるナンバリング新作。このたび本作PS5版を先行プレイする機会をいただいたため、試遊した範囲での『ドラゴンズドグマ 2』の感想を紹介していきたい。今作のプレイ感想を述べるにあたり、まず前作である『ドラゴンズドグマ』について説明しておこう。『ドラゴンズドグマ』は、オープンワールドを舞台にしたアクションRPGである。世界観としてはハイファンタジーに分類されるだろう。プレイヤーは伝説上の存在であるドラゴンに心臓を奪われた「覚者」として、己の心臓を取り戻すべく旅に出て、ドラゴンをめぐるさまざまな思惑に巻き込まれていく。メインクエストは存在するが、進め方はプレイヤーに委ねられるノンリニア型のゲームだ。
特に、筆者が前作で「不便」だと感じていた要素がそのまま残っていた点は印象的だ。その筆頭が、ファストトラベルの仕様だ。本作には広大なマップが用意されているがファストトラベルは自由にできるようになっておらず、制限付きとなっている。「戻りの礎」「刹那の飛石」などのアイテムを利用したファストトラベル手段はあるが、「刹那の飛石」は使い切りアイテム。購入できるものの価格は割高なため、使用には計画性が求められる。これは筆者が試遊プレイする範囲では、前作に近い仕様で実装されていた。なお新たな移動手段として牛車も追加されたが、交通が確立されている特定のポイント間でしか利用できず、かつ途中でモンスターの襲撃を受けるリスクもある。
しかし奇妙に思われるかもしれないが、筆者は“夜がちゃんと暗くて危ない”ことに感動を覚えた。筆者が前作で特に好きだったのは、明かりの少ない夜や洞窟内を、ほのかなランタンの明かりで照らしながら「旅をする」体験だったのだ。本作では夜をさらに暗く、よりリスクのある要素にすることで、「時間」と「距離」という概念も前作より意味をもっていると感じる。昼夜の概念は世界への没入感を高めるグラフィックの違いにとどまらず、ゲームプレイに直接関与するつくりになっている。また旅をする距離も、より意味のある遠さとして、プレイヤーの前に立ち現れてくる。
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