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朝ドラ通算108作目。「日本植物学の父」と称される牧野富太郎をモデルに、江戸末期から昭和の激動の時代を生き抜き、明るく草花と向き合い続けた主人公・槙野万太郎の人生を描く。脚本はNHK「流行感冒」「群青領域」「旅屋おかえり」なども手掛けた注目の劇作家・長田育恵氏。神木の朝ドラ出演は2007年度前期「どんど晴れ」以来16年ぶり2作目。初主演となる。男性主人公は20年度前期「エール」(窪田正孝)以来3年ぶり。
第121話は、神社の森の植物を守るため、国が推し進める神社合祀令をどうにか食い止めたいと考えた万太郎(神木隆之介)は大学を辞め、いち植物学者として生きることを決意。寿恵子(浜辺美波)千歳(遠藤さくら)百喜(松岡広大)ら家族も、そんな父を応援。そして、ある日、りん(安藤玉恵)は千歳に“あるお願い”をし…という展開。 家族会議。万太郎はツチトリモチの貴重さを説明。「わしは、大学の人間である前に、1人の植物学者じゃ」。子どもたちはタメ息をつきながらも、千歳は「お母ちゃん、確かにお父ちゃんにはその天秤(ツチトリモチと大学勤務の身分)、釣り合ってないよ。けどね…」、次男・大喜(木村風太)は「悔しくないんですか。こんな馬鹿げたことで、お父ちゃんが辞めなきゃならないなんて」「馬鹿げてるよ、お国の方が」と憤慨。山崩れを防ぐなど、災害の多い日本においては木々が重要だと授業で習ったと伝えた。
千歳も「それを目先のお金に換えるために切ってくなんて。だいたい払い下げて終わり。あとは知らないって。そういうやり方、りんおばちゃん(安藤玉恵)が一番嫌がるんだよ。それ、本当に村の人たちのためになってるの?」と心配。いち早く採集地が神社の森だと察した長男・百喜は、経済面以外に精神面も憂慮。「国への愛って、もっと身近な、故郷への愛着から生まれると思うんだ」。根津神社が取り潰されれば、根津は根津じゃなくなる。末娘・千鶴(横山芽生)は「鳥もいなくなるね」と気づいた。SNS上には「いい子に育ったなぁ…(泣)」「みんな、いい子すぎて泣ける」「万太郎と寿恵子の背中を見て育った賢い子たちだった!涙がー」「堅実な百喜くん、ありがとう…」「百喜…なんていい子なんだ。あんなに自由だった百喜が」などの声。視聴者の涙を誘った。
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