あえて1人乗りにこだわった超小型車によるパーソナルなMaaSの段階的実現を目指すEVスタートアップ
広島のEVスタートアップKGモーターズは、2025年の発売を目指して1人乗りの超小型EVを開発している。当初は、オーナーが所有して使用する通常のEVとして車両が販売されるが、目指すはこの車両の自動運転化による包括的な移動サービス(MaaS)を提供するプラットフォームの構築だ。エレベーターのような感覚で行きたいところへ気軽に行けるパーソナルな脚を目指す。
1人乗りにしたのは、車両価格、維持管理費、電気代を安く抑えられることもあるが、将来計画している自動運転による移動サービスに適しているという理由もある。大型車による移動サービスでは、車両価格や維持管理費が高くなり、人口減少で乗客が減れば輸送効率が下がって経費がかさみ、いくつもの迂回ルートで運行するために遠回りを強いられて利便性が悪いなどの欠点がある。1人乗りなら、行きたいところへ直接行ける自由がある。小さいので低速で走ってもほかの交通の邪魔にならない。おまけに、座席がセンターポジションなので走る楽しさが味わえるということだ。
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